紅白戦に出る為のコンバート

その他

入団当初のアントラーズはボランチが豊富(小笠原、中田、増田、本田、青木、柴崎)だったこともあって紅白戦に出られるとしたらセンターバックでした。空中戦で(田代)有三さんや大迫さん、カルロンに勝てる見込みはなかったので、せめて地上では対抗できるようにと考えました。

シーズン前に50m走の測定があったのですが僕は下から2番目で、1番遅かったのは(野沢)拓さんでした。(ちなみに、有名な話ですが拓さんは練習の時に靴紐を結んでいません。結ばない方がプレーしやすいらしいです😎)

6秒5では走っていたはずなので、プロはこんなに速いのかと思いましたね😅

背の高くない僕はスプリントを鍛えるべきだと思いました。高校時代に長距離ばかりやっていたのもあったのか、本来それ程伸び代のない分野だとは思うのですが少し速く走れる様になりました。努力で超えられないものはあると思いますが、一定のレベルには努力で到達することは可能だと思います。

スプリントを鍛えると同時にレギュラーセンターバックの動きを観察しました。大樹さんと浩二さんは常にうるさくコーチングしてましたし、青木さんは黙々とカバーリングを続けていました笑。僕と源のコンビも見習って声を出しましたが、大半は喧嘩でした笑。

ボランチとしてプレーするだけでは鍛えようと思わなかった部分を鍛える事ができたし、センターバックの守り方の技術や、思考を知れたことはとても大きなことだったと思います。コンビとして力を発揮することに重きを置いているので、自分のスタイルを考えるきっかけにもなったと思います。

紅白戦で対峙するのは高さもスピードもパワーも敵わない相手です。177センチ、65キロ、2番目に遅い足では、有三さんの空中戦も、大迫さんのポストプレーも、慎三さんの飛び出しも止められません。

闘うことすらできない土俵を知ったからこそ自分が闘える土俵が知れたのかも知れません。

昨日はオンラインレッスンを2回、今日は1回受けました。最近のニュースについて意見を述べる、みたいなレッスンを始めました。英会話のレパートリーが増えてきたので、飽きずにできます笑。毎日単語クイズだとつまらないですから😎

I took two online lessons yesterday and one today. I have been starting a lesson like speaking an opinion about the latest news. The English conversation repertoiries have increased, so you can do it without getting bored. I’m so boring if it’s a word quiz every day

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