監督との別れとビッグマッチ

その他

先日、僕に海外でプレーするチャンスを与えてくれた監督であるDamirがAリーグへと移籍する事となりました。オーストラリアに来て、別のチームの入団テストに落ちた後に現在所属するSutherland Sharks のテストを受けたのですが、最初から最後まで僕を信じてくれていたように感じさせてくれました。プロになってから10数年が経ちますが、そんな監督と巡り会えることは僕のサッカー人生では多くなかったように思います。だからこそ、せめてシーズン終了までは共に闘いたいという気持ちもありましたが、彼のステップアップを心より嬉しく思います。

考え方が異なる以上、意見がぶつかる事も多かったですが、それでもピッチに送り出し続けてくれた監督には感謝しかありません。外国人選手として厳しい対応をとられる事もありましたが、素晴らしい経験だったと今では懐かしく思います。

ミーティングを大事にするDamirの英語はとても早口で、渡豪したばかりの僕には難しい事も多かったですがとても良いレッスンになりました笑。練習中には何度も何度も選手達に罰走を課すし、試合中はずっと吠え続けているので、日本ではあまりいないタイプの監督だったかもしれません。少なくともプロになってから罰走をさせられた記憶はありません笑。毎週のように全員がタッチラインに並ばされて走らされる様は高校時代を思い出さずにいられませんでした😎。

外国人は自分の意見を主張する、というイメージが強かったのですが、どの選手も監督には「YES」しか言っていません。僕だけが意見を言って戦術練習が長引くので、チームメイトからは「バチ、この国では監督に対してyes以外の受け答えはないんだ笑。」と言われていました😂。

チームに”規律”という最も大切なものを植え付けてくれた事は、僕らがシーズンを闘う上で非常に大きな支えとなりました。

こんな風に書くと厳格なイメージだけで終わりそうなのでフォローを入れておきます😏。

この国では監督とInstagramで互いをフォローしあうのが珍しい事ではありません。ただ、選手が閲覧できるアカウントでの投稿は相当気を使うだろうな、と思っていましたが、平気で彼女(婚約したらしいです^ ^)とのイチャイチャ投稿をします😆。それはそれ、ピッチはピッチなのでしょう。日本人の僕には少し驚きもありましたが、彼女の話をする彼は本当に幸せそうでした笑。

フォローになったのでしょうか😎笑。

別れはつらいものですが、良い出会いに恵まれた事に感謝して、また次の監督の下でも継続して試合に出られるように準備するだけです。プレーをしていれば必ず再会する時が来ます。

監督が去って数週間を経て僕らは新しい監督の下で新たなチャレンジを試みています。先日の試合は勝てば残留が決定するビッグマッチでしたが、1-1で引き分けとなりました。退場者を出しながらも勝ち点1を取れたと捉えることもできるので前向きに残り3試合を戦いたいと思います。チームの目標は残留ではありませんが、2年連続最下位のチームにあってリーグの中位をキープする事は大切な事です。

今シーズンを振り返るのはまだ早いですが、幸いにも去年から悩まされている腰痛とうまく付き合う事ができ、試合に出続けられている、良いシーズンを過ごす事ができています。先日のデータによると、リーグ最小失点の僕らのチームのDFラインで最も走行距離の多い選手は僕で、最も足の遅い選手も僕らしいです笑。もう走れないと思ったりもしましたが、チームや周りの方々のサポートのおかげで走る事ができています。足が最も遅い、というデータには納得してませんが笑。僕の他に190センチ前後の3人がレギュラーとして出ていますが、僕は彼らより遅いんですね。70キロ程の体重でCBとしてエリア内を守るのも、鈍足でSBとしてプレーするのも理想的ではないかもしれませんが、だからこそ僕はプレーを楽しめているようにも感じます。能力に不満を感じないと言えば嘘になりますが、歩く事ができなかった去年を思えば、走れるだけで本当にありがたいです。サポートに対しての感謝は常にあります。怪我は自己管理でリスクを抑える事ができるものでもあるので、自分の身体と向き合い続けたいと思います。

では。

今日の英語

Who is that pass to?

子どもの練習を観ているとよく聞くフレーズです😁。誰に出したの?ですね。このpassは名詞です。to は誰々へ、という意味を持っています。this pass is to you.が疑問文になるとこうなるんですね!5w 1h は本当によく使います。

Who’s gonna be the latest?

誰が1番おそいかな?は、競争の時や、練習開始時に誰が1番遅いかを話す時によく使われています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました